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中受ブログ/塾は模試だけで合格させる!プロジェクト

中受に塾は本当に必要なのか?あえて定説に逆らい、塾は模試だけを活用するためのブログ/わが娘の小学校進学を機に、6年後は筑波大附属中学に通わせると固く決意。まずは父自ら入試問題を研究。どうなることやら。 ^^;

中受・算数/H22 筑附の入試問題を解析‼

筑附の算数の入試問題を解くのも、これで7年分

あと余すところ、2年分となりました!

(そろそろ他の科目解いてみたいよ〜)o(^_-)O

総評としては、7年間ちゅうで1番簡単だった。引っ掛かりそうなのは2問だけ

傾向も似てはいるが遠慮気味で、ちょっと難しくしたカラーテストのよう。

それでは早速1問1問見ていくことに・・・

【1】(1)結合法則を駆使して、ラクに解こう。

   (2)〜(5)あきれるほど簡単。

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   (6)「線分図」を描くと、もっとスッキリ解ける。

   (7)なんでこんな問題・・・。小学校のカラーテストレベル。

【2】(1)分子が20の倍数になることから、整理して考える。

   (2)余りが不揃いの時は不足の数に着目。共通して2不足

【3】(1)1番小さい直角二等辺三角形の面積を1と置いて考える。

   (2)イエの直線を引けば、見えてくる。

【4】基本の旅人算。といっても知らなくて解けるレベル。

【5】ゴンドラの(あ)と頂上の位置は、高さの増え方も減り方も微量。

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【6】丁寧に整理しながら考えれば、難しくない。

【7】面倒そうな問題だったので、トバス。

【8】アが難しい。底面の円に巻きつかせるには上底、下底ともに弧になっている必要がある。気付かなかったー。(撃沈) ^_^;

【9】いったんトバス

【10】落ち着いてやれば簡単。

【7】面倒そうだったが、よく問題文を読むと簡単そうであることに気づく。12月の日付として成立するものは結構少なく、きちんと探していけば正解にたどり着く。

【9】普通に全部の立方体の表面積とほとんど変わらず、そこから重なっているところを引けばいいと気づけば、ほぼ正解。重なっているところは2倍して引かなければならないことに気づくように。自分はそこに気付かず、あえなく撃沈^_^;

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中受・算数/H23 筑附の入試問題を解析‼

う~。これで6年分解いたことになる。そろそろ飽きてきたな(笑)。

でもかなりなれた。特に、立方体の積み木の最低個数、最多個数の問題は、最初のころと比べると、すいすい解けるようになった。この年齢になっても、まだまだ脳は進化するという証拠だ。(^_-)-☆

 

今日は(下書きしている日時)、SAPIXの中学入試分析会に行ってきた。超満員。そこでも言っていたが、こういう問題は大事なようだ。なので、SAPIXでは小2の夏期講習で、オリジナルの立方体の積み木をつかって勉強するらしい。「フムフム、さもありなん・・・」と思いつつ、「いかんいかん、塾は模試だけ活用し、通わせない方針だから、たぶらかされてはいかんね」と。

 

塾は模試と情報のみ・・・それで充分。

あとは父が何とかするのだ!( `ー´)ノ

 

それでは1問1問見てみよう。

【1】(1)約分忘れずに~。(自分が忘れた・・・)

   (2)良問。分数の意味とか割り算の意味とかわかってないと間違える。

   (3)見落としの無いよう、整理しつつ考えれば簡単。

   (4)超簡単。

【2】(1)多角形の内角の和を出す公式は必須。(知らなくてもいけるが)

   (2)他に解法あるが、自分の解法が頭が混乱せずにすむと思う。

 良問(3)最初の容積を考える際に、視点を変え、側面を底面と考える。

【3】(1)落ち着いて考える。(2)定番。

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(3)時計算だが、定番のききかたでないので解法の暗記ではダメ

(4)から 【4】【5】まで簡単すぎる。(-。-)y-゜゜゜

【7】この問題がすっきり解けて嬉しい。(^O^)/

 この問題を解いてから、

 H28【8】➡ H27【14】➡ H26【16】➡ H24【8】➡ H25【11】(4)

 の順に解くと、いい練習になると思う。

【8】簡単だな。(2)つるかめ(面積図)つかった。

【9】普通のニュートン算。簡単。


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【6】自分にとって難問。考えているうちに何がなんだかわからなくなった。最後の折り畳んだ図形から、時をさかのぼりながら元に戻していけばデキる。俺って、頭カタい。(撃沈)


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中受/塾選び❗愛菜ちゃんの塾選びは正解だった!?

 

kemnpass.hatenadiary.jp

 

 

芦田愛菜、「NN勉強法」で2つの難関校を突破 どちらに進学? - エキサイトニュース(1/5)

愛菜ちゃん、あらためておめでとう!

これが一番しっかりしている記事です。(^-^)

2017/02/28 03:45

 

  

中受/塾選び❗ 昔と今はちがう !? ②

 皆さんは、習い事、何をしてましたか?

 

自分は小学校のころを思い出すに、

まず初めに、小学3年生のころに「そろばん」と「書道」を始めました。

母に手を引かれ、何がなんだかわからないうちに始めました。

近所の塾なので、友達も多く、行き帰りの駄菓子屋がパラダイスで、夏は「ところてん」、冬は「みそおでん」が美味しくて楽しみでした。そうそう、中学生のお兄さんやお姉さんなんかは、駄菓子屋の奥で「もんじゃ」を焼いて食べてましたね。部活帰りの空腹を癒してたんでしょうね。習い事に通うということは、同時に、友達と買い食いすることが多くなるということで、そうすると自然に、上級生のいじめっ子や中学生の不良に遭遇する確率が増すわけで、それがまた日常生活にスリルとサスペンスをもたらすわけです。(笑)

自分的には、「そろばん」より「書道」のほうが好きでした。そろばんは、何か時間に追い立てられるようでいやだったのと、何より珠算の検定試験合格に向けて練習しているっていうのがなじめませんでした。なので、2度目で3級を合格したのを機にリタイア。「書道」はのんびりしていて好きでした。納得できるまで自分のペースで書けますし。どれくらいすごいのかは不明ですが、毎年上野の美術館に出展し、「支部連合会賞」を2回、それと5年のときは「日本習字学会賞」なるものをいただき、渋い銅製の鯉の形をした文鎮をもらいました。これは、今でも自慢の宝物です。(笑)「書道」は中学生になってもしばらく続け、やめるときはその「書道塾」の先生に『継続は力なり』とわざわざ自分で書かれた金縁の額をもらいました。よっぽどやめてほしくなかったのでしょうね。(^^)v

 

あっ、そういえば、忘れてました!

たぶん2年生のころに「ヤマハ音楽教室」にちょっと通いました。確か、当時、幼稚園の教室をそのまま使っていた。その後、親戚や近所の音大のお姉さんにピアノを5年の初めくらいまで習いました。どのお姉さんも優しくて楽しかったですが、自分的には全く才能を感じなかったのでいまいちでした。右手と左手、それから足が同時に違う動きをするというのがなんかダメで。ちなみに初めての発表会は緊張して、発熱&嘔吐でしたよ。(^^;)

 

それから5年のとき、一瞬「リトル・リーグ(野球)」に入ってました。

 

習い事といえば、そんな状況のなか、

小学4年の終わりのある日、突然、母が新聞チラシの広告を夕食後に見せ、

「明日ここに行くからね」とだけ言われました。

そのチラシには『落合学院』と書いてあったので、最初どこかの病院かと思いましたし、それよりも名前に「落ちる」という字があったので、何かダメな人間がいくところなのだと思いこみ、ひとりで落ち込んでいたりしました。

 

それが、まさか、『中学受験』するための『塾』だとは・・・・・。

その「落合学院」・・・。入塾テストを受け、入塾するわけですが、

これが、まさに自分はハマりました!

この塾は、一橋大学出身の落合先生が「脱サラ」して始めた塾。

当時、中学受験塾としては、中堅の中堅くらいの存在でしょうか。

(中受専門塾というわけではありませんでした)

 

でも「いい塾」でした。

まず、院長である落合先生が面白くて、わかりやすくて、あったかい。

あえていうなら、スーツを来たサンタさんですかね。(笑)

僕のことをあだ名で呼んできたりしましたが、逆にそれがうれしかったり。

授業中にコンバットで、自分のおなかをパパンパパンパンパンとたたいて笑わせたり。

一番面白かったのは、ちょくちょく、これ、落合先生やるんですが、黒板に残ったチョークの消しカスを、コンバットでパンとたたいて、まるでカーレースのようにツーっと落下させてみせたこと。疲れたころによく、それをやってくれて、皆が爆笑したのを覚えています。

授業の終わりは、できた人から帰れる「さよオナラ問題」(笑)。

毎週土曜のテストの日は、お菓子やアイスをくれてたな。

生徒たちはのびのびしていて、休み時間は、テナントビルの広い駐車場で「カドぶつけ」をしたり、卓球台があったので卓球をしたりしてました。

先生たちはそれぞれに面白くて優しいし、学校の先生より色々なことを知っていたので知的欲求も満たされ、とても楽しかった。

この人間味の部分が、当時圧倒的な合格実績の「四谷大塚」(今のSAPIX以上)、それから飛ぶ鳥落とす勢いで開成合格者を出していた西日暮里の「桐杏学園」も、遠く及ばないところでした。

だから、「四谷大塚」は日曜テストだけで普段は通わないことにしていたし、開成学園前で鉢巻姿の派手なパフォーマンスで有名だった「桐杏学園」にも5年の夏期講習にちょっと行っただけで、その後また「落合学院」に戻ることにしました。

 そしてその後、自分も無事合格。

当時「落合学院」は大きな校舎に移転して「勝負」だったとは思いますが、中堅の塾としては素晴らしい結果で、一番上のクラスから開成だけで5名の合格者を出してました!

 

塾選び・・・。

以上の話は自分の経験談なので古い話ではあります。・・・が、

こと「中学受験」、精神的に未熟な小学生が一発勝負の試験に賭けるという特殊環境下に置かれることを考えれば、その塾の先生、とりわけ現場の長にあたる塾長先生の人間性、そこから醸し出される「人格」ならぬ「塾の品格」のようなものが重要なポイントになることは間違いないかなと思います。(でないと、親も子も安心して勝負に突っ込めない!)

子供は、うまくハマれば、能力以上のものが引き出され、いつしかそれも自分の能力になってしまいます。そんな奇跡のようなことを起こしてくれるのも、塾の先生との心のつながりがキーポイントになります。

(中学受験のとき、小学校の先生は大概は傍観者でしかありません。)

小6の夏まで全てが順調に運んでいた寡黙な女の子が、夏期講習が終わって、突然受験したくない意思を表明し、塾も学校も休みがちになり、すべてがご破算になった例も実際に身近で知っています。

何が原因だったかはわかりません。

でも、おそらく成績の問題ではない・・・。

 

 

次回は、「桐杏学園」のこと、「SAPIX」のことなどに触れたいと思います。(^^)/

 

 

中受・算数/2017駒東入試問題に異変あり❗

 

2020 大学入試改革 の影響?

駒場東邦の算数とんでもない問題が出ました!!

唐突すぎて、むしろセンスを疑いますね~。(^^;)

 

それは最初の大問【1】の中に突然、ガツーンと。

 

(1)次の空らんにあてはまる数を求めなさい。

  《計算問題》です・・・

 

(2)大きい箱と小さい箱に玉が入っていて、玉の個数の比は5:3です。小さい箱から15個の玉を取り出して大きい箱に入れたところ、玉の個数の比は3:1になりました。大きい箱と小さい箱に入っている玉の個数の合計を求めなさい。

 

(3)同じ大きさの立方体の面どうしをはり合わせてできる立体を考えます。例えば、2個の立方体を使うと1通り、3個の立方体を使うと2通りの立体が考えられます。では4個の立方体を使うと何通りの立体が考えられますか。

 

(4)今まで算数を学んできた中で、実生活において算数の考え方が活かされて感動したり、面白いと感じた出来事について簡潔に説明しなさい。☚コレだ!

 

ちなみに、駒場東邦 のレベルは?というと、

    ↓

2016年度入試  東大合格者ランキング 

                (%は現役率)

1位 開成     170  25.8%

2位 筑波大附駒場 102  50.6%

3位 灘       94  33.0%

3位 麻布      94  18.7%

5位 渋谷学園幕張  76  16.0%

6位 聖光学院    71  25.0%

7位 桜蔭      59  22.5%

8位 栄光学園    57  23.3%

8位 駒場東邦    57  15.6%

8位 学芸大附    57   7.4%

中受・算数/H24 筑附の入試問題を解析‼

ついに5年分を解いた!

その結果、《改めて気づいたこと》

1)やはり筑附は結合法則が好き。

24年度に関しては、直接問われる問題はないものの、明らかに結合法則を駆使しない限り、時間的ロスが甚だしいものがいくつか出題されている。

2)出題の仕方が最近になるにつれ不親切

24年度の関しては、折って広げる問題も立方体の積み上げの問題も、受験者が誤解しないよう丁寧な配慮が施されている。ヒントになっているとも言える。

3)立方体の積み上げの問題は必ず出る。しかも形も同じ。

4)向かい合いの旅人算がからむものが必ず出る。

5)最後の大問2問はなぜかやさしい。その手前に難問が1、2問ある。

6)直接長さや面積を出そうとしても困難で、比を駆使したり、ある数字に置いたりしてできる問題が出題される。

※5については、入試本番の解く順番をシミュレーションする際に極めて重要な点。

 

それでは、一つ一つ見てみよう。

【1】〜【3】は特にいうことないかな。

【4】自分はちょいと苦しんだ529が23の2乗であることを覚えよう。


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【5】【10】結合法則を駆使しよう。

【6】折り紙の切り抜きは、線対称移動になる。丁寧な出題

【7】〜【9】がやっかいそうなので、トバしました。^_^;

【11】難問だし良問。時間の比が距離の比となることを使う。グラフを相似の図形問題として処理。CR=SRとなることに気づくのがポイント。自分は沈没


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最後の2問なのに【12】【13】は超簡単。

【8】良問。とにかく背面の一番下の1個に気づけない。

【7】イチャモンつけたい問題(笑)

正三角形の回転の軌跡は正解できるが、何をもって1回転とするかで、問題文のただし書きを何度も注意して読んだにもかかわらず、思い込みで処理した。なので自分は沈没。しかし、「Pが真上」という「真上」を、常識的に(自分にとってなのかな?)正方形の辺を地平線と見立てた「真上」にしてしまわないだろうか・・・?


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中受/塾選び❗ 昔と今はちがう ⁉

皆さんは、この写真がどこの駅だか、わかりますか?? 

 ヒントは正面の横断幕

そう、かの偉大なホームランバッターを讃える王貞治記念球場」のある場所です。そして、この駅前の一つのビル(ほぼ駅ビル)の中に・・・

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じゃーん! 

様々な塾がひしめいているんです。

皆さんは、この写真の中にいくつ塾を確認できますか?

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明光義塾、ユリウス、東進、東京個別、代々木個別・・・

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トーマス、プリンス進学院・・・なんていうのも見えますね。そして、なんとこのテナントの7Fにいくと、森塾がオープンの工事をしており、さらにそこに「早稲田アカデミー個別進学館」までできるという噂なんです。

1つのテナントビルの中に9つ。

まさに強豪ひしめく超激戦区という様相を呈しています。

 

「塾選び」・・・それは、子供の教育に熱心な親御さんにとっては、「学校選び」にひけを取らないほどの重大なテーマです。もちろん、私は、我が子を塾に通わせる気持ちもお金もありません。子供の学力の位置を客観的に確認するために、定評ある塾の「模擬試験」だけを受験させて合格させようという考えです。

 

しかし、かく言う、自分自身はどうだったの?というと、

中学受験の時は、東京下町の日比谷線「入谷」駅にあって、その後鶯谷に移転した「落合学院」(今はない)に通い、その後、学校の先生に勧められて、「東京標準テスト」(今はない)という、日曜に上智大学で会場テストをする塾に通塾、その後、これは今も存続している四谷大塚進学教室」に替え、そして、いっとき「落合学院」をやめて、西日暮里にある「桐杏学園」なる塾(今は小学受験の塾になったのかな)に夏期講習だけ通い、その後、「落合学院」と「四谷大塚進学教室」で受験を迎えました。

 

いやはや、正直、楽しかった思い出しかありません・・・ ^_^

これ、本当に楽しいんです。小学校以外の同年の友達ができること。様々な場所から集まるので、価値観とか流行とかが違っていて、喧嘩もあったりして。それだけで大冒険的な気持ち。それから、四谷大塚なんて、当時は毎週日曜なんだけど、会場が時々違ったりするから、地図持って電車乗ってって、本当に楽しい。終わったあと、友達と駅の立ち食いそば食べたり、一人で寄り道して、デパートのおもちゃ売り場でプラモデルみたり、文房具みたりってね。いい思い出です。落合学院は先生が良かったなあ。特に塾長の落合先生は最高でした。塾で出会った友達たちは、その後、合格した中学でもなんとなく友情が続き、高校、大学、社会人へと。疎遠にはなりますが、心のどこかでふと思い出します。そのへんは塾に通わせてくれた親に本当に感謝ですね。その頃はバブル期で親も羽ぶりが良かったですがね(苦笑)。

 

俯瞰してみると、塾も紆余曲折ありますね。

 

実は、私の時代、当時、一流中学に受験するために通う進学塾は、

1番手は、「日進」(日本進学教室)。これが最大手でした。今ではその名を聞きませんが、時々50代後半の人と話す中に出てくることがあります。懐かしくて、その言葉の響きに、涙が出てきそうになったり。自分は通ってないですが。(^_^;)

2番手は、四谷大塚。これは、当時、ベンチャーの成功例みたいな塾で、中学になった時、ビジネス誌に取り上げられていたのをわざわざ買って読みました。もともとは小学校の教頭先生が自宅で近所の子供たちを集めて教えていた塾なんです。でも、その後、それが学校にバレて問題になり(公務員の副業ですからね)、それで、なんと教頭をやめて、塾運営に専念したと。まさに安定した地位を捨てる「大博打」ですよね。だって、すでに最大手に君臨している「日進」があったわけですから。なので、そのビジネス誌には苦労話として、「しばらくは、手塩にかけた優秀な子供たちが、6年生になると、『日進』に転塾するなんてことが何年も続きました」って書いてありました。

自分は「四谷大塚」の日曜会員で、入塾テストに合格すると、バッジがもらえるんですけど、かっこよくて好きでしたね。(笑)

そして、なんと校歌ならぬ、「塾歌」があります。6年生の先輩の合格のお祝い式典みたいなのがあって、そこで歌ったのを覚えています。

♪ 風だ、光だ、明るい窓だ。

   集う仲間の学び舎だ〜。

  わたくしたちは、ぼくたちは〜、

  手と手をつ〜な〜ぎ、明るく・・・

  あ〜、四谷大塚進学教室〜。

  ジャン、ジャン、ジャーン・・・♪♪

 

当時の四谷大塚は、入塾テストの成績で、「準会員」「会員」とに分けられます。

当時から「予習シリーズ」は中学受験のバイブル的な存在で、日頃通っていた鶯谷の「落合学院」なんかも「予習シリーズ」のカリキュラムを軸にプリントでの授業と土曜テストを実施して、合格者を輩出していました。

それで、四谷大塚ですが、本家が中野にあり、なので、「中野会員」なる者が最上位、そして、次に上智大学を会場とする「四谷会員」がきて、その下が「水道橋会員」となり、さらに「拓殖大」を会場とする会員。そして準会員は「秋葉原」でした。お気づきの通り、だいたい総武線沿線なんです。

そして、そのそれぞれが、成績順に「国立Ⅰ組/Ⅱ組」、「麻布Ⅰ組/Ⅱ組」、「慶應Ⅰ組/Ⅱ組」と分かれました。Ⅰ組は午前組で、Ⅱ組が午後組です。そして、学校の偏差値序列は、当時、国立(筑駒、筑附が筆頭で、それに学芸大附属が続く)→ 麻布(御三家はこの当時3校ともほぼ並んでいて、やや麻布が抜けていました。今は開成が飛び抜けていますよね。武蔵も悪くなかった)→ 慶應(早稲田は当時中学受験できるのが早実のみで、どちらかというと勉強より野球のイメージでした)。

 

で、自分は、最初、準会員。落合学院では最上位クラスだったので、四谷大塚で会員になっていた友達からは軽く嘲笑されましたね。でも、その後、一念発起して、水道橋国立Ⅱ組→四谷慶應Ⅱ組→水道橋国立Ⅰ組→ 最後は「四谷麻布Ⅰ組」となり、それでそのまま受験を迎えました。(中野会員にはなれませんでした)

この序列は頭に沁み込んでいて、今でも「中野国立Ⅰ組」という響きに強い憧れと尊敬の念が入ってしまいます。逆に、「慶應」や「早稲田」という言葉に、世間一般とは違って頭が良くないイメージが染み込んでいます。日曜テストの結果が郵送され、そこに「週報」なるものが入っているわけですが、そこの成績優秀者の欄に名を連ねるのは、皆この「中野国立Ⅰ組」の子がほとんどなわけです。

日曜テストの問題は、準会員はAコース、会員も水道橋以下はBコース、四谷以上がCコースとなり、それぞれのレベルにより解く問題の箇所が異なります。もちろん、御三家以上を受ける子はCコースを解いていないと話にならないんです。

だから、合格して進学した中学で、僕がクラスでたまたま10番以内に入ったとき、

「◯◯君は四谷会員だったのにえらいね」

って、真剣に尊敬されたりするわけです。(笑)

 

つい思い出に浸ってしまい、長くなりました。

「塾選び!」・・・続きは次回にしたいと思います。