中受ブログ/塾は模試だけで合格させる!プロジェクト

中受に塾は本当に必要なのか?あえて定説に逆らい、塾は模試だけを活用するためのブログ/わが娘の小学校進学を機に、6年後は筑波大附属中学に通わせると固く決意。まずは父自ら入試問題を研究。どうなることやら。 ^^;

中受・国語/H28 筑附入試問題を解析!!

やっと国語の問題を解く時間ができた。

「国語」は、「理科」と合わせて50分で解く。

【一】が、放送を聞いて、後の問いに答えなさい、という「放送問題」。

【二】に小説。【三】説明的・論説的文章。

文章の内容自体はたいして難しくなく、読みやすかった。28年度の問題は、

【一】(放送問題)

「人は何に価値を置いて生きるか」というテーマで、人間の目指す目標が四つのどのタイプに当てはまるのかを、男女別、年代別に分析し、考察する。

四つのタイプとは、以下の通り。

■時間的な見通し→ a.現在に重点を置くのか b.未来に重点を置くのか

■社会的な見通し→ c.自己に重点を置くのか d.社会に重点を置くのか

aかつc → 「快」に価値を置く生き方

aかつd → 「愛」に価値を置く生き方

bかつc → 「利」に価値を置く生き方

bかつd → 「正」に価値を置く生き方

こんなことを小学生に考えさせるというのは、やはりさすがだ。(笑)

 

【二】出典『14歳の水平線』(椰月美智子)

題名にある通り、12歳の小学6年生に対し、少し上の年齢の心情把握を求めている。主な登場人物。(以下すべて同級生)

征人・・・天徳島で生まれ育った中学生。この人物の目を通して物語は語られる。

タオ・・・お父さんが学者で、天徳島の研究のために東京から移住。

それに、征人と同じく、天徳島で生まれ育った孝俊と保生。

今までの自分の受験経験から現代文なら小説にしろ論説文にせよ、ある程度自信があったつもりだが、自己採点してみると、意外に正答率が低かった。自信喪失。(T . T)

(1)イにしたが、不正解。→ 正解はウ 

孝俊に、タオを島の仲間にしようという意図などはないらしく、ただ嫌な思いをさせたいだけだったらしい。読み違えた・・・。

(2)エ 正解

(3)イにしたが、不正解。→ 正解はウ

「唇の端を持ち上げた」という表現を重要視せず、見逃していた。そこに「皮肉」を読み取らなければならなかったらしい。この程度のことを読み取れず、日頃読書を楽しんでいる自分が情け無くなった・・・。精神的に沈没。俺は本を買って読む資格がない。

(4)エ 正解

(5)エにしたが、不正解。→ 正解はウ

「溺れて気絶してしまうこと」まで予測して「わかってただろ」とは言わないらしい・・・。確かにそうだ。またしても、沈没。

(6)エにしたが、不正解。→ 正解はア

「仲良くしたいだけなんだ」という言葉のほうを重く見てしまい、「きちんと謝るまでは許さない」という言葉を見逃していた。う〜ん。

(7)イにしたが、不正解。→ 正解はア

「強く心をうたれている」「感動している」は同じようなことで共通していたが、やはり「仲良くしたいだけなんだ」という保生の発言に引きずられてしまった。だって、「天徳島の問題は正直どうでもいい」的な発言あるのに。う〜ん。

(8)ア 正解 

(9)A.気配 B.看板  ※簡単な漢字を出題するんだな

 

【三】出典『いのちはどう生まれ、育つのかー医療、福祉、文化と子ども』(道信良子編著)

「インフルエンザ」「マラリア」の話に始まり、文化人類学の立場から子どもと医療について論じられている。

(1)A.オ B.イ  ※接続詞選択問題だが、とても簡単

(2)死者が出ることと世界的に大流行したこと  ※難しくない

(3)イにしたが、不正解。→ 正解はア

マラリアを媒介するのが蚊であるのがわかっていて水田から離れているわけではないので、イは不適切だそうだ。確かに。沈没。

(4)怖い病気 病気と捉えられず、病名を表す語彙がない  【正解】

(5)ウ 正解  (6)ウ 正解

※(5)と(6)は正解できたが、選択肢の絞り込みにとても時間がかかった。難易度高めだと思う。

 

娘を塾に行かさない云々の前に、自分が塾に行って勉強し直さなきゃと痛切に感じたお粗末な読解だった。結構、設問や問題文の細かい描写を見逃すね。特に、小説的な文章ではヒドい。ストーリーだけ追って、読みとばす癖がついている気がした。

 

反省し、次の年度を頑張ろうと思う。 (^ー^)ノ