中受ブログ/塾は模試だけで合格させる!プロジェクト

中受に塾は本当に必要なのか?あえて定説に逆らい、塾は模試だけを活用するためのブログ/わが娘の小学校進学を機に、6年後は筑波大附属中学に通わせると固く決意。まずは父自ら入試問題を研究。どうなることやら。 ^^;

中受・国語/H22 筑附入試問題を解析!!

「東京学参」の過去問では、このH22年度とH21年度に関して、文章題の大問2問のうち、1問だけしか著作権の問題で問題本文が掲載されていない。

H22年度は小説文のみ、H21年度は説明文のみとなっている。

ところで、今回は時間が取れず、仕事の合間に解き始め、解いている最中に仕事が入りということで集中できなかった。なので、ひどい結果になっている。(苦笑)

 

【一】放送問題。『モグラ』と『人間』の関わりについてがテーマのようだ。

 

【二】小説・物語文。出典:『夏を拾いに』(森浩美

小学6年生の僕が同級生の仲間たちと、一学期の最終日、先生の目を盗んで「池跳び」に挑戦。その挑戦に関わる仲間や先生とのやりとりから主人公の心情を読み取らせる問題。

(1)擬態語の選択。ウ❌→正解はエ。いきなりの失点で、不穏なスタート。

ウは、「じりじり」と「のろのろ」。正解のエは、「そわそわ」と「ぞろぞろ」。一つめは、主人公が待ちきれずに席を立ちたがっているところ。二つめは、学校が終わり、生徒たちが教室を出てるところ。

(2)ウ❌→正解はイ。連続の失点で「もうどうにでもなれ」の気分。とはいえ、問題はいいところを取り上げている。「池跳び」のギャラリーを『僕』が『観客』という言葉で表現している意味合いを問いている。私が選んだウは、解説によれば、主人公自身が池跳びをするわけでないから、「多くの生徒が集まってくることを期待する『僕』が・・・」という表現が適切でないとのことだ。しかし、自分がやらなくても友達がやるわけだし、一番手の協力者なわけだから期待するだろうに。あまり納得できない。正解のイは、「集まってくる生徒たちは、池跳びをいっしょに盛り上げてくれる参加者でもあるという意味」。う〜ん。「参加者」という意味で「観客」という言葉を使って表現するかな。疑問だ。

(3)香澄先生が職員室に戻ったので、池跳びができること⭕️

(4)ウ⭕️

(5)イ⭕️

(6)エ⭕️

(7)エ❌ → 正解はウ

香澄先生とのやりとりで、主人公が「なぜかうれしくなった」心情を問う問題。ある意味、一番大事なところだ。自分も最後までウかエで迷ったが、正解はウであるらしい。ウがなぜ正解かということより、エがなぜダメなのかだが・・・。理由は、

①香澄先生は確かに「あこがれ」だが、「あこがれの的」かどうかは記述がない。②「心を開いてくれた」という表現が適切でない。

これには納得。自分の読解にまだまだ粗さがあることを痛感。

(8)イ⭕️

(9)A 興奮⭕️ B 宙⭕️

 

【三】説明文。なにやらリンゴの大きさについて色々書かれたもののようだ。7問中3問も「やや難」のマークが解説についている。

 

この年度の国語は例年よりは難しかったのではないかな。