中学受験/塾は模試だけで合格させる!プロジェクト

中受に塾は本当に必要なのか?あえて定説に逆らい、塾は模試だけを活用するためのブログ/わが娘の小学校進学を機に、6年後は筑波大附属中学に通わせると固く決意。まずは父自ら入試問題を研究。どうなることやら。 ^^;

改めて思う。所得格差を学力格差、学歴格差にしたくない!①

ネット上で  ↓  のような資料を見つけ、改めて色々考えた。

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2013年の資料だから5年前のものだが・・・・。

上の【世帯年収別】のグラフと下の【中学受験予定別】のグラフを突き合わせて考えれば、一つの結論が導かれる。中学受験をする予定のご家庭が子供の習い事や塾にかける費用は月平均で約4万円。そして、同費用を約26,000円以上かけているのは年収800万以上のご家庭である。

つまり、この2つのグラフは、

年収が軽く800万円を超えるご家庭でなければ、中学受験ができない!

と言っているのだ。

大学入試改革や大学入試の定員の厳格化で、有名大学附属校の人気が急騰する当世、その未来を見越して準備を整え、人生を有利に踏み出していけるのは裕福なご家庭のご子息ばかり。ちょっと、うがったものの見方をすると、そういうことになってしまう。

しかし、それは自分にとって、何としても回避したい現実である。

それで、改めて情報を収集し、色々と考えてみた。

考えをまとめる上で読んだ本のうち、気になった本を2冊ほど以下に紹介したい。

 

いちばん得する中学受験

いちばん得する中学受験

 

 ↑ 上記の本は、副題が『お金をかけすぎない。勉強させすぎない。でも合格!』となっており、本ブログの趣旨に極めてマッチしている。

この本の要点は以下の通り。

1)私立中学と公立中学のメリット・デミリットをわかりやすく整理している。

2)子供にたくさん勉強させるのはかわいそう、という考えは誤り。

3)習い事は両立可能。6年の夏以降も続けるご家庭が最も多い。

4)中学受験は、学校選びさえ適切であれば、高校受験の費用はかからず、大学も現役合格できるので、学費以外の出費を大きく抑えることができ、却って経済的である。

5)いつでも撤退OKの選択肢を持っておけ。

6)子供が自発的に行動を起こす前に、モノや環境を完璧に準備することは、義務感の植え付けとなる。過剰な先回りは子供の成長を阻んでしまう。

7)小4からアクセル全開は息切れするが、小4から余裕をもって勉強した子は必ずどこかに合格する。

8)現代の高校受験は厳しい上に、高校からの入学者は中学からの入学者よりカリキュラム的な不利が多い。

9)中学入学組の方が、中学時代に部活や趣味など好きなことに打込めた分、余力を残して大学受験に向け、頑張れる。

10)中学受験の勉強は大学受験に直結する。東大入学者の半分は私立中高一貫校の出身である。

11)「すべて塾にお任せ」は一番高くつく。

12)塾選びのポイントをわかりやすく解説。

13)日能研の授業終了時間は早め。さらに小4の各塾の月謝を比較。

SAPIX    39,960円

日能研   20,520円  ←リーズナブル

四谷大塚  34,560円

早稲田アカデミー 26,500円

14)SAPIX四谷大塚はテスト代が月謝に含まれているので受けないと損だが、日能研早稲田アカデミーの場合はそうでないので、まずは見送れ。

15)4年生のうちはしっかり休みを活用し、お出かけして色々なものに触れる経験をさせるべき。4年の時の「知識の引き出し、バックボーン」があるかどうかで、5年以降の理解度が全く変わってくる。

16)5年生からぐんぐん伸びる子は、勉強に対して主体的に取り組み、学ぶ素地のある子。

17)勉強させることを考えるより前に、子供の中に「この学校に行きたい!」というモチベーションを植え付けるほうが効果的である。

 

以下、小3までにすべきことの要点。

1)低学年時の先取り学習は、勉強というのは、やり方を覚えて作業をするものなのだという感覚を覚えてしまうので、非常に危険である。

2)学力の基礎である「読み」「書き」「計算」の力を養うこと。

3)計算については、とりわけ「暗算力」が必須である。

4)数をとらえる感覚「数をかたまりでつかむ」感覚を養う。

5)子供がまだ体験したことがない感情を教えてあげる。(うれし泣きなど)

6)いらんことをする時間を大切にし、早くから勉強させることより、どんな体験をさせてあげようかという視点が大切である。

7)おすすめ問題集について

【算数】

「はなまるリトル」(四谷大塚

「ハイレベ」「最レベ」(奨学社)

「Think! Think!」※図形アプリ

【国語】

「自由自在」(受験研究社)※長文に慣らす

「はなまるリトル」(四谷大塚

「論理エンジン」(水王舎)

 

基本的に自分と考えは同じだったので、ちょっと安心している。ただし、低学年までは通信などで家庭での学習。ここまでは同じ意見。しかし、4年からは中学受験専門の集団塾に行かすべきとなっている。(ここは今のところ、自分とは違う。同じだと、このブログが終わる。(笑))

我が娘について、「はなまるリトル」(算数)は順調にすすめているが、国語は購入しただけでやってない。ハハ 「Think! Think!」という図形アプリについては、幼稚園から1年までやっていた。

最近の中学受験する近所の子や姪っ子など見ていて、今の子は、特殊算の公式や面積図、てんびん法などの解法を覚えていても使えないし、いざ計算して答えをだすとなると3割くらいの確率で計算ミスをするなぁという印象。だから、低学年の段階では、応用問題より正確無比な計算力を身につけるほうが先だろうと考えていた。

ただ、この本を読んで、なるほどと思ったのは「暗算力」の必要性について。自分のころは珠算に通う子が多く、そこで珠算の暗算をやる子が多かった。自分的にはその弊害をよく知っていたので、暗算力は考えていなかった。でも、ここでの暗算力はもちろん珠算の暗算ではない。

早速、アマゾンで「20面ダイス」を購入し、登校前に親子でゲーム感覚で暗算を楽しんでいる。

 

とりあえず、ここまで。

続きは次回に。