2023中学受験/塾は通わないぞ!?プロジェクト

中受に塾は本当に必要なのか?あえて定説に逆らい、塾は模試だけを活用するためのブログ/わが娘(現在は小4)の小学校進学を機に、6年後は筑波大附属中学に通わせると固く決意。まずは父自ら入試問題を研究。どうなることやら。 ^^;

2021 SAPIX 首都圏中学入試分析会に参加視聴しました!

日能研全国テスト3/7の結果が、

だいたい以下の通り。

算数 130点 SS 67 総合  75位 女子  31位

国語  98点  SS 55 総合 620位   女子 380位

2科 228点 SS 61 総合 240位 女子 140位

※順位は総合は2000人中、女子は1000人中。

ほとんど、1月の結果と変わりませんでした

そして、

5年第1回 四谷大塚組分けは、 

算数 SS 55 ↑ 国語 SS 47 ↑ 

理科 SS 47 ↓ 社会 SS 42 ↓↓

総合 SS 49 →

という結果で、社会の失敗がいたく、全体としてはあまり変わりばえのないものとなりました。今回は、前回以上に朝勉が思うようにいかず、「勉強できなかったなぁ」という印象でした。そのわりには、まあまあ・・・。失敗した社会は、今回、帯グラフから工業地帯や工業地域をよみとるような、結構本格的な内容になっていたこともあり、そのため勉強不足が結果にひびきました。

次回こそ!といいたいところですが、4月に数検6級をうけるのと、巨人ヤクルトを見に行く予定もあり、どうなることやら。(^^;)

 

ところで、今年もSAPIXの中学入試分析会に参加(オンライン視聴ですが)しました。気になるところをメモとりましたので、ご参考までに・・・。

   ↓

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小6生   28万8876人 -618
2/1AM受験 4万1232人 - 62
◇受験の規模、受験率ともに昨年とほぼ同じ。
◇受験率はピーク時の14.6%にせまる。
◇首都圏の小6の数は2020年にピークを迎え、その後、しばらく横ばいとなる。
⇒【予想】中学受験熱は続く
 
《受験校数》について
◇男子 平均7.58校(-4%)
◇女子 平均7.89校(-3%)
 
《コロナ禍》の影響
 ◇都県をまたがる受験をひかえる傾向
 1月入試の受験者減。
 ⇒かわりに2月の女子校午後入試増
◇全体としての影響
①【安全志向】 最難関志願者減少。
 SAPIX偏差値50以上の学校のうち、 
 前年より志願者が増えたのは、下の6校のみ。
 男子:駒場東邦、海城①芝①
 女子櫻蔭、フェリス、鴎友①
 ②【地元志向】 
 ■都県をまたいで受験する人が減少。
  渋幕 -17.9%
  聖光 -16.5%
  ⇒ 渋々 増加(※聖光からの流れ)
 ■都心まで通おうとしない選択 
  フェリス ↗ 、埼玉県の各校 ↗ 
 ■コロナ禍による価値の再発見
  ※歴史ある名門校において
  晃華女子 ↗、実践女子 ↗、和洋九段 ↗、山脇 ↗
 
《大学附属校》の人気について
早慶附属◇
 2/1、2が入試日の学校はいずれも志望者減。
 2/3の慶応中等部は志望者増。
 ←青山学院の入試日の影響※2/3から2/2に戻ったが例年通りの人気。
◇明中 ↗、明明男子 ↗、日大系列 ↗
 
《筑波大附属》
今年度より定員増。
実技等のテストなくなり4科受験になった。
男女ともに志願者数増加
 
《公立中高一貫校
桜修館、都立武蔵以外は人気低迷。
 
東京農大一中の午後入試は相変わらず高い人気。
※算数1科目入試の志望者は今年は減少。
  

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SAPIX算数
◇典型題がはば広く出題された。
 ※どこかの入試問題でみたことあるものばかり。
◇今年も西暦の数字を扱った問題が出題された。
 ※今年は計算問題でなく「数の性質」の出題。
 《出題例》 
 2021⇒20、21の連続数 ※駒場東邦
 2021=43×47、隣り合う素数の積 ※豊島岡
 ※SAPIXでは2022を扱った問題を既に用意。
 
◇作図を伴う問題が増加傾向。
◇丁寧に整理して考える問題【場合の数】※櫻蔭
◇展開図とサイコロの問題 ※渋々、JG、武蔵
ペントミノ(5つの正方形でできる図形)
 ※知っていると有利だが知らないと厳しい。
 ※SAPIXでは普通に授業であつかっている。
 
◇指導要領の改訂に伴う問題⇒「資料の整理」
 平均値、中央値、最頻値、ドット・プロットなど
 ◇例年通りよく出題されているもの。
 「立体図形」「グラフに伴う速さの問題」
◇主要校について、あまり傾向は変わっていない。
 
筑波大附属中について
 算数の試験時間が長くなった分、問題が増えた。
 理由記述」を書かせる問題が出題された。
 
 

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SAPIX国語
《話題》
◇ドラマ「半沢直樹」の原作から出題 ※中央大学
◇昨年の大河ドラマ麒麟がくる」の影響か?
国盗り物語」(司馬遼)から ※頌栄女
 
全体的傾向 《文章の難度の低下》
◇「糸」(最上一平)から出題 ※開成
  ⇒ SAPIXでは小4であつかっている
◇「はずれ者が進化をつくる」(稲垣栄洋)※櫻蔭
 
《説明的文章》について
直近1,2年で出版されたものから5割でる!
(首都圏の学校)
⇒「社会的即時性」がある内容となる。
 例)「コロナ禍」
グローバル化の弱点が浮き彫りになった。
(近代合理主義の行き詰まり)
⇒対局にある「ローカル」なものを考える
「コロナ後の世界を生きる」※早稲田中
SNSを念頭に、孤独の効用を考える」※豊島岡
 
 
《文学的文章》について
求められるもの
「想像力」「他者に寄り添う力」
 
今年よく出題された作品
■寺地はるな「水を縫う」
■いとうみく「朔と新」
 
駒東、聖光、青学→「大人の気持ち」
豊島岡、慶応中等→「恋愛」
  
正解にたどりつくには、
①丁寧な情報収集(出題の文章から) 
②文章表現の細部への敏感さ  が必要。
 
《常識的な語彙力》を問う
◇108つの??(ひらがな4字)→ぼんのう※渋幕
◇情報源、調味料の名→ソース※大妻
 
【合格への対策と取り組み】
①アンテナをはり、感度を磨く。
②じっくり取り組む >おおざっば 
 ⇐文章量の増加はもう落ち着いている
 
 

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SAPIX理科
◇難度の低下
◇平均点は変化なし
■受験者平均と合格者平均に差がつきにくかった
 
とはいえ、【難問】はあった。
     ↓
開成 「てこ」と「重心」の位置の問題
筑駒 「てこ」の問題
東農一  物体の「重心」の位置の問題
 
最近の傾向 
「問題をよく読んで(読解力)、判断する」問題
 
《物理》
豊島岡→豆電球とLED「オームの法則が成り立たない」
※難度の高い読解問題になっている。
早稲田中→振り子の同時性が成り立たない問題
世田谷中→音波についての理解を前提とし、グラフの作図で表現力も問う読解問題。【良問】
 
《化学》
※難しい計算問題は減少している。
複数の反応の組み合わせを扱った問題。
 洗足(中和と濃度)、女子学院など
※コロナの影響→「温度計」の問題 
 学習院女子、武蔵、渋幕、本郷など
「身の回り」がキーワード
 
《生物》 ※高度な読解問題になっている。
JG→「さばくとびバッタ」
櫻蔭→「まつばぼたん」
筑駒→ 生物季節観察、身近な生き物
開智・頌栄女子→コロナウィルス
 
《地学》
◇「天体」減少、「気象」増加。(今年)
データ分析系の問題が多い。
 開成→豪雨と水位の変化
 海城→台風と水位の変化
 渋幕、聖光学院→台風観測データ
 
【今後の対策】 勉強時間の配分
  《知識・解法》 対 《読解問題》
  5年まで  9:1
  6年夏まで 8:2
  6年秋から 7:3
 

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SAPIX社会
地理35% 歴史40% 公民2割強 
ほぼ例年通り
 
どんな力が必要とされた入試だったか・・・
 
①「読解力」+「読み取った情報」を自分の知識に結びつけて「考える」力
例)フランスとドイツの政治制度について「議院内閣制」と「大統領制」を考察する問題(開成)
例)イギリスの全国の得票率をみて、小選挙区制という観点から考察
 
多面的視野をもっているか。
公民分野に限らず、今は「歴史分野」でも出題される。
例1)百姓一揆の連判状で名前を円形にしるす理由を考えさせる。(豊島岡)
例2)江戸時代、大井川に橋をかけなかった理由(軍事的以外)。(早稲田中)
例3)法隆寺の非再建論争について(渋々)
通説以外の視点をもてるかをみる
 
小学生であることに安住させない問題がでる。世界で起きていること、日本で起きていることを未来志向で考えさせる。
 
《話題性》
①コロナによる社会の影響
感染症の歴史(明治時代) (市川中)
◇感染と差別の問題 (雙葉) 
◇リモートワークの労働者側の利点(渋幕)  
◇株価が伸び悩む業種を考えさせる(聖光)
 
②災害
◇過去からはば広く出題される。
◇自然災害について(筑波大附属)
 
③国際社会 ※例年より多い
◇イギリスEU離脱
◇香港国家安全維持法(筑駒、聖光)
 
④SDGSについて ※相変わらず多い
ジェンダーギャップ指数 (フェリス)
◇クリーンツーリズム(櫻蔭など)
フェアトレード(SFC)
熱帯雨林伐採(渋々)
 
⑤身近なもの
◇消費税のかからないものは何か(JG)
◇学校給食について(麻布)
 
【勉強の仕方、今後の対策】
①日々の努力
 知らないものは考えられないし、
 疑問の持ちようもない。
 きちんと知っていることは、
 スタートラインにすぎない。
②社会とのつながりを考える
③自分の考えを伝える
※②③につき、親御さんの協力が必要
 

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 ↑ 2021年入試のデータは5月にSAPIXのHPのマイページで閲覧できるそうです。
 
 

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う~ん、さすが!?SAPIXの通信教材「ピグマ」にびっくり!

だいぶ、ご報告が遅れてしまいましたが、娘の組み分けテストの結果は以下のような・・・状態です。あまりいつもと変わり映えのない成績で、正直、少しがっくりしましたが、まあ、気を取り直して日々勉強に邁進しております・・・

 

算数 130/200 偏差値50 順位3000/9900

国語   80/150 偏差値45 順位6800/9900

理科   55/100 偏差値50 順位5000/9500

社会   60/100 偏差値48 順位6000/9300

 

しかし、いや最近は、私の出社前、娘の登校前の朝の勉強タイムが思うようにとれない日々が続いており、娘の中心の勉強の時間は朝から、普通に下校して帰宅してから寝るまでの夕方から夜にシフトしてしまっています・・・

原因は、

私自身の気迫不足(反省)。今までは睡眠時間が2時間きるような状態でも朝5時には飛び起きて、娘を起こし、朝食を食べさせてからいっしょに勉強していましたが、最近はダメダメで、せいぜい30分しか時間がとれなくなっています。

②娘がだんだん体が大きくなってきたせいか、前より眠がり、なかなか起きない(笑)。なので、このごろは、朝15分くらい計算問題をとき、前日の私の出した課題をチェックして解説などし(ここまでで30分くらい)、その後、その日の学習の指示を出すというやり方になっています。

そのかわり最近は、仕事中に娘の携帯から質問の電話がかかってきたり、メールが来たりして、それに仕事の合間をぬって回答してあげたりしています。実は、これがお互いちょっと楽しくなっています。勉強以外のこと・・・ですけど。仕事帰りに買ってきてほしいお菓子とか、ママの様子とか、「パパいまどこ?」のあてっことか・・・。(いかんなぁ)

 

ところで、最近、娘のSAPIXの通信教材「ピグマ」のなかに以下のような問題を発見しました・・・!!!

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ピグマ算数小4

これって、もしや??

前回の投稿で、四谷大塚の「志望校判定」の問題解説をみて、私が、

「こんなの、思いつくわけないじゃん!!!」って、

言い放ったやつじゃないですかぁぁぁぁああ~

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志望校判定テスト算数解説

う~、なんだぁ、こんなの普通に今の受験生は小4くらいでやるんだなぁと知り、恥ずかしくなってくると同時に、SAPIXのすごさを思い知りました。

 

SAPIX、おそるべし

 

もう、本当にそろそろ自宅だけの受験勉強というのは限界なんだろうか・・・

いや、まだまだ。

組み分け前日に「志望校判定」の解き直しをしてみたが・・・

11日にやった「志望校判定テスト」の間違えた箇所の解き直しをし、ある程度、今回のテスト範囲もシリーズ演習問題集でこなしてから、24日の組み分けにのぞみましたが、結果は・・・???

 

その前に、「志望校判定」の解き直しをしていて、

「こりゃ、思いつかないや!!」

という算数の問題があったので、のせてみました。

正直、自分はできなくて、親の面目まるつぶれです・・・(ガーン)

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4年1月志望校判定テスト

 この問題です。

   

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4年1月志望校判定テスト算数問題

見取り図上での折れ曲がった「最短距離」というのは、展開図上で直線になるという重要なポイントを教えるのにちょうどよかったので、そこを娘には自慢げに説いたあと、いざ答えを出そうとすると、

「う~ん、・・・まてよ、ふ~む・・・」

という次第。

結局、解説を見てしまいました・・・無念。(^^;)

実は、ありがちなんですが、この(2)の前に、直接続いているわけではない小問として(1)があり、そこでのやり方が解法の手引きとなる・・というものでした。それにしても、私の頭脳では無理でしたね~。

まだまだ修行が足りないと実感。娘を合格に導く前に、「まず己がしっかりせんといかん」と自らを戒めた、テスト前日でした。

 

 以下が解説です。

   

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4年1月志望校判定テスト算数解答

 

国語/2019JG過去問解析

「志望校判定テスト」の結果が返ってきました!!

まあ、受験日の翌日には点数だけはサイトにアップされていたし、その翌日くらいにも偏差値と受験資料なんかはアップされていたので、だいたいの様子は推測できましたが、それにしても・・・(^^;)

以下がだいたいの成績です。

【算】110/150 偏61 位570/5150

【国】80/150 偏43 位3900/5150

【理】50/100 偏44 位3800/5150

【社】50/100 偏40 位4200/5150

【四科】偏差値47

算数の女子のなかでの偏差値は63で、唯一戦えそうなのは算数のみでした。こんな感じなので、志望校判定はいずれもD判定。よく復習して、24日の組み分けに備えるしかない・・・。

あと、まる2年。

2年間でなんとか他の3科目も、少なくとも今の算数の水準に上げないと。

まだまだ、あきらめません!!

 

ところで、女子学院です。いまのところ、第二志望にしろ、受ける資格すらないという実力ですが、そこは考えないでおきます。(笑)まだ2年分しか解いてないですが、国語に関しては非常に好印象。出題されている文章に癖がなくて論理明快で、決して難しくないし、長さも適切。内容も良い。毎年出題されている語彙と漢字の問題も、小学6年生に対して出題するのに適切なレベルだと思いました。2019年の問題については、1問めが、ブナの森の木々の助け合いについての文章。2問めが、老人の入院患者と医師とのやりとりのなかから、人間と仕事、生活、生きることなどが深く考えさせられる内容で、どちらも大人の自分が読んでも感銘を受けてしまう内容でした。

  

40分 100点

1⃣ ペーター・ヴォールレーベン著・長谷川圭訳『樹木たちの知られざる生活ー森林管理官が聴いた森の声』より

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2019女子学院国語1⃣

問1 様々な種類の樹木が生える森 

問2 ア 

問3 ウ 

問4 ア 不正解 ⇒ 正解はエ

問5 

1 自分だけが勝手に成長し、どんどん光合成をして糖分を蓄える木 

2 一本の木の寿命は、それが立つ森の状態に左右されるから。/まわりの木がなくなると、日光と風が入り込んで湿った空気がなくなるため、強い木も病弱になり、害虫がついただけで死んでしまうようになるから。 

問6 

1 イ  

2 地中のネットワークを通じて、栄養を分け合うこと。

問7 樹皮をはがされたブナの木が枯れずに生きつづけること 

問8 弱者を切り捨てず、様々なネットワークを生かしてそれぞれが助け合い、生き甲斐をもって暮らせる社会。

 

2⃣ 日本文藝協会「ベストエッセイ2018」所収『五月の贈り物』(夏川草介作)

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2019女子学院国語2⃣

問1 イ 

問2 ア 

問3 アスパラガスの収穫をするため、朝早く家に帰らなければならないとい理由。

問4 ア 

問5 オ 

問6 エ 

問7 

1 イ   

2 自分の命を大切にしてほしい 

問8 イ 

問9 

1 エ 

2 主治医に採れたてのアスパラガスを贈って喜ばせ、代わりに明朝もアスパラガスの収穫に行かせてもらおうということ。

問10 ウ 

問11 医者としては農作業を許すことはできないが、しかたがないという思い。

問12 1 ア俳句  イ季節  2 ウ

問13 1顔 2腹 3筆

 

3⃣【漢字】

1 指針  2 会心  3 差額  

4 姿勢  5 敬う

 

1問間違いの98点でした!!!

(小6の問題相手に喜んでいいのかはわかりませんが・・・)(^^;) 

 

それにしても、女子学院が国語の問題に小説文を基本的に出してないことには、その意図についてはっきり知っているわけではありませんが、個人的には賛成です。あくまで私見ですが、中学受験の国語の入試問題に小説文を出題するには以下のような弊害があると思います・・・

1.そもそも小説文の読解に解答があるのかというのが昔からの疑問。実際、出題文の作者が解いてみて正解できないという話をよく聞くし、さもあらんと思うし。

2.小説文の主人公の年齢が、受験者の実年齢より上(基本的に中学生以上)であることがほとんどで、感情を読み取るのに受験者の精神年齢の発達具合により大きく左右されてしまい不公平。決して早熟のほうが「よい子」とはだれも断言できまい・・・。

3.登場人物の感情を読み取るのに、精神年齢の発達具合の問題があるうえに現代では特にデリケートな性別の問題もある。受験者が自分と同性の登場人物の感情を読み取るのと、異性の登場人物の感情を読み取る場合とは、受験生が精神的に発達途上の12歳くらいの年齢であることを考えると、明らかに有利不利が出てきてしまうのではないか・・・。

 

どうでしょうかね・・・。 

国語/2020JG過去問解析

昨日、四谷大塚「志望校判定」を受験してきました!

朝から最寄り駅のホームに同じような親子が10組ほどいたので、「わぁ~っ」という感じで。会場が私立中学だったので、娘が試験中、こちらが控え室で待っている間に、スライドが始まり、ほぼ強制的に「学校説明会」が開始されてしまった・・・(苦笑)

 

志望校判定の判定校の第一志望はもちろん筑波大附属ですが、第二を女子学院、第三を浦和明の星、・・・としました。女子学院を加えているのは、本人がスカート嫌いのため、私服がOKのところを選んでいます。

 

受験後の本人の話だと、テストに出たところがシリーズの上の範囲が多かったらしく、すぐあとにひかえる組み分けテストもふまえての勉強をしていた本人としてはかなり不本意な様子・・・(笑)すでにさきほどWEB上で点数だけは出ており、結果はあまり・・・。そのため、判定校の一部をさきほどあわてて変更しちゃいました。(^^;)

 

ところで、女子学院の2020年度の国語の問題を自分で解いてみました。厳しく採点して、8問も間違えてしまい、各3点配点のところなので、

76点という結果に。(泣)

女子学院は今年度はどうなるかわかりませんが、説明的文章1問と随筆1問という年度がほとんどで、小説文は基本的に出題されない。(2013はいつも出題される論説文が出ず、小説文が出題された)

 

1⃣ 出典は、幼稚園の園長である阿(おか)純章という人が書いた『「迷子」のすすめ』という文章。「子どもの絵」に関する内容でした。

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2020女子学院1⃣

問1 文中の「ドギマギする」の意味。私がエ(不安と期待で胸が高鳴っている)を選ぶ⇒いきなり不正解 ガーン

正解は、ウ(落ち着きを失ってあわてている)

問2 園庭に落ちていた一枚の桜の花びら 

問3 イ 

問4 楽器 

問5 葉っぱや小枝など楽器でないものでも音がなるものなら何でも楽器にして音楽を楽しむ。/音に合わせて跳ねたり転んだり、耳だけでなく全身で音楽を受けとめ、自由に表現する。⇒解答例と照らし、正解とする (^^)

問6 エ 

問7 ア 

問8 【 ⑧ 】の様子をありありと書いた絵/の【 】にあてはまるを考えて書く問題。不正解

自分の答⇒横向きになって、おひるねをしている、ありのままの真実の

模範解答⇒子どもが口を閉じて鼻息を立てながら、体を横向きにしてぐっすり寝ている

いま、これをうっていた気づいたが、問題文が、「あてはまる文・・・」つまり「文を書け」となっていた。自分の答は「文」になっていなかった。見落とし! (^^;)

問9 大人は知識や概念が先行し、実物に似せて上手く描こうとするが、子どもはそういう次元を超えて、ありのままの真実を伝えようとする 

問10 ウ  ⇐文章を読み取り、実際にその子の描いた絵を推察してあてる問題これは面白イイ!

 ↓

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2020女子学院1⃣子どもの絵

 2⃣ 出典は鷲田清一の『濃霧の中の方向感覚』。人間にとって「つくる」ことの意義とは・・・という内容の文章。

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2020女子学院2⃣

問1 文章中の「身の置きどころがない」の「身の置きどころ」とはなんぞやという問題。自分はウの「存在の基本を見つけられる場所」を選んだが不正解。正解は、イの「心や体が落ち着いていられる場所」。女子学院のこの手の文章中の語彙をとう問題を2問連続間違えてしまった。ガクリ

問2 エ 

問3 

A たがやし  

B 土を【 】て何かの形にする

⇒ 【かため】て 不正解

正解は、【こね】て

問4 表紙などのデザインをつくる仕事/印刷し製本する仕事 

問5 ウ 

問6 イ オ 

問7 消費する 不正解か?

   正解は、「買う」

問8 文中の「『消費者』へと座を移していった」の意義を答える問題。自分はウ(作ることを専門家に任せて消費に専念し、自分の役割のみを考えて生活する)にしたが不正解。正解は、「いつでも消費する一方なので、作ることの意味を失ったまま生活するようになった」のオ。

問9 イ 

※文中の「おろか」の意味。やっと正解。

問10 いのちを繋ぐために世代から世代へと伝えられてきた技をすっかり忘れ、生きる基本となる能力を損なってしまった状態 

問11 ア 

問12 文中の「おんぶしてもらったり、もたれさせてもらったりもする」の意味を問う問題。自分はウ(何かを与える代わりに何かをもらう関係)にしてしまい、不正解。

正解はエの「安心して相手を頼っている関係」。「おんぶ」も「もたれる」もどちらも相手をたよってる関係をあらわしているのに、なんとなく逆のことが並んで書いてあるような気になってしまっていて、ギブ・アンド・テイクの関係のウを選んでしまった。ケアレスミス。注意しないとイケない(苦笑)。

問13 イ 

3⃣ 漢字 

1.元祖 2.散策 3.博学 4.設ける

漢字は比較的簡単。

 

次回は2020女子学院の算数か、2019の国語にしよう。

ちなみにそのころは合否判定が・・・。

あな、おそろし。ブルッ

なかなか厳しい現実・・・

わが娘のテスト結果が思わしくなく、ちょっとめげる毎日となっています。

日能研の無料で受験するテストや四谷大塚の全国統一小学生テストは安定的にまあまあの偏差値なのですが、さすがに四谷大塚の組み分けテストはムズい。

まあ、相手は早稲アカ生ということもあるから仕方ないのかもしれませんが、そんなこと言っていたら、受験は実際その人たちと戦うわけで、しかもサピ生がそれに上にのっかってくる・・・。本当にめげる。

だって、Sクラスでないと筑波附属なんて到底無理だし、4年生ということで差し引いても少なくともCでないと。(T_T)

 

組み分け結果はあのあと、

B⇒まさかのA⇒B(今までで一番いい)。

ただ、まさかのA落ちのあと、勉強の仕方を変えました。

 

【今まで】

■算数は比較的によかったため、朝いっしょに勉強するのを一週間のうちの3日くらいにし、あとは課題出しての添削指導。

■国語ももともとは好きだったので、一週間のうちの1日くらいを朝いっしょに勉強し、あとは課題添削。

■理科・社会は今まで全然やってこなかったため、ここに重点を少し置いた。今までやってこなかった分、のびしろがあるはずと考えた。

 

これが、結果、反対の目が出て、A クラスに落ちることに。なんと言っても算数がミス続発で沈没。他の科目は得点微増で、ほんの少しの偏差値アップだったが、組み分けは算数だけが200点満点で比重が重いため、4科で成績が大きく落ちてしまった。ガクン

それで、親の作戦ミスが原因ということで、娘といっしょに作戦を立て直しました。

   ↓

【立て直し後】

■算数は毎朝。受験レベルの四則混合の計算問題を5~10問、タイムを測定して必ず実施し、計算力を最重要視する。その後、予習シリーズ、演習問題集、サピの割合、速さの単元別問題集など、理解重視で指導し、演習。その後、学校から帰宅後にやるべき問題を指示しておく。

■国語は知識問題のみ短時間で朝教えながらやり、読解・漢字は課題指示を出し、学校から帰宅後にやらせる。基本的に週2くらい。

■理科・社会は朝説明だけしてあげ、問題演習は本人に任せる。友達の影響から鉄道好きになっており地理に興味がある状態で、社会好きになっているのを生かし、社会で高得点をとるよう仕向けている。

 

このやり方で、前回の組み分けでは算数がある程度もどってきました。(^^)

しかし・・・

この1月は、四谷大塚の「志望校判定テスト」、続けて、1月度の「組み分けテスト」があります。

どうなることやら。

 

「塾には通わせない」・・・この方針をつらぬくことができるか。

正念場です。

SAPIXの模試作成に手抜き?

中学受験の準備をしているお母さまから、こんな噂が舞い込んできました・・・。

SAPIXの今回の慶応普通部のオープン模試で、昨年の問題と一字一句同じものが使用されたみたいだ。そのため、オープン模試の過去問で勉強していた受験生が結構いて、まったくデータ的に信用できない模試になってしまった」と。

 

聞いて、自分は絶句

 

えっ?あの王者SAPIXがそんなでたらめなことする???

 

とりあえず、以下、あちころの友人から聞いた話のまとめです。すると、今年のSAPIXの模試において、昨年と同じ問題が使用されたケースが多々あることがわかりました。

・麻布→国語が同じ(残りは不明)
・開成→四科目とも同じ
・武蔵→同じかも
・早稲田→算数が同じ
・慶応普通部→四科目とも同じ
桜蔭→四科目とも同じ
・女子学院→四科目とも同じ
・雙葉→同じかも

 

まとめると、

開成・慶応普通部・桜蔭・女子学院において、四科目ともまるっきり同じ。

武蔵・雙葉のオープン模試においては、同じだった疑いがある。

麻布・早稲田のオープン模試は、少なくとも一科目が同じ。

 

う~、わからない。なんでそんなことしたんだろうか・・・。


<以下、憶測にすぎない噂の類いです>

  ↓
SAPIXでは模試の過去問の配付はしていないし、講師が自由にコピー機も使えないので、講師が生徒に模試の過去問演習をさせたってことはないのでは。

■模試の過去問からの出題があるということは告知しているので、逆にSAPIXの生徒については基本的に過去問をやっていない。

■メルカリなどで入手して過去問を演習してきた外部生や、他の塾で積極的に模試の過去問で演習した外部生はいるだろう。

■今年度は比較合判もないため、昨年度との比較資料が欲しかった??

■第2回の学校別サピックスオープンは基本的に新規作成の問題だが、過去の出題からの一部流用も否定はしないだろう。

SAPIXの講師陣がコロナ対応の動画作成に忙しく、模試作成にまで時間がとれなかったのでは。

 

うちの子、ぎりぎりまでは家庭学習での受験勉強にするにしろ、最後の最後の段階ではSAPIX通塾も視野に入れようとしていたのだが、またまた迷いが・・・

 

さてさて、真相はいかに。