娘は自宅のみで学習しているので、テスト慣れしてもらうために、できる限り会場でテストを受けさせたり、勉強以外でもアウェイ状態での場慣れをしてもらうために、いろんなイベントに参加させたりしています。もちろん、本人の興味の範囲内でだけど。そういう意図が大きかったのと、組分けに関しては範囲内の勉強を終わらすことに重きを置いていたのとがあって、最近はあまり解き直しをしてきませんでした・・・。
けれど、チラッと娘の解答用紙と問題を見る限り、前と同じような問題を繰り返し間違えていたり、家の勉強のときにはできていたのに間違えていたり・・・という箇所が散見されていたりしたので、これからは
真面目に愚直に「解き直し」をしよう!と心に決めました。
まず、比較的まともな【算数】について。ざっと見ると、大問7問中、1⃣から4⃣までは全問正解。と言いたいところでしたが、1問間違いがありました・・・(残念)
逆に5⃣6⃣7⃣はきれいに全滅です。そこで、考えられるのは、時間が足りなかったか・・・ でも、それは解答用紙を見る限り、本人の話を聞く限り、違うようです。
4⃣までの1問間違いは、こういうやつです。
ありがちな間違い。「50に最も近い公倍数」を求める問題で、娘は、「50以下のなかで」一番近い数を解答していました。ありがちなミス。でも、これ、家で勉強しているときは、私が指摘しなくても、ちゃんと、その数を超えるものも含めて一番近い数を求めてました。
だから、逆に、「うちの娘はスゴいぞ!!!」なんて思ってたり…。(^^;)
やはり、テストであせっていると、こういうミスやるんですね・・・。
いい勉強になりました。m(_ _)m
最終問題の7⃣は娘が全滅だった問題ですが、
ちょっと自分でも解いてみました。
↓
すると、(1)は問題の意図をきちんと把握できれば、
A+E+18 = E+D+14
という式が書けて、「てんびん」を思いうかべてもらって、両辺ともにある E を削除してもらえれば、A+18 と D+14 が同じ大きさとわかり、ということは、Dのほうが4大きいと解答できるはず。
これは、わが娘も解けるはずだ!・・・解けるだろうと思います。
けれど、(2)は無理かな。
(1)と同じ処理を、星形の各辺についてやって、それを整理して、ABCDEの各関係を式にしてみて、それをさらに数直線で並べてみれば解けるはず・・・・
ちょっと、連立方程式っぽい感じ。できないこともないとは思いますが、テストの時間内ということだと、娘にはまだ無理かもしれないと思います。
そんなこんなで、私の見立てでは、娘に解けないと思われるのは、
この7⃣の(2)の問題と、円にからんだ三角形の角度の問題の(2)、
この2問だけです・・・・ね。きっと。
両方とも8点配点のところなので、
200-16で、184点は取れたのではないかと・・・
(こういうのを「親バカ」という)(^^;)
もちろん、アウトプット(得点力)に磨きをかければですが。明日、明後日には、国語を解き直してみようと思います。