昨日、四谷大塚の「志望校判定」を受験してきました!
朝から最寄り駅のホームに同じような親子が10組ほどいたので、「わぁ~っ」という感じで。会場が私立中学だったので、娘が試験中、こちらが控え室で待っている間に、スライドが始まり、ほぼ強制的に「学校説明会」が開始されてしまった・・・(苦笑)
志望校判定の判定校の第一志望はもちろん筑波大附属ですが、第二を女子学院、第三を浦和明の星、・・・としました。女子学院を加えているのは、本人がスカート嫌いのため、私服がOKのところを選んでいます。
受験後の本人の話だと、テストに出たところがシリーズの上の範囲が多かったらしく、すぐあとにひかえる組み分けテストもふまえての勉強をしていた本人としてはかなり不本意な様子・・・(笑)すでにさきほどWEB上で点数だけは出ており、結果はあまり・・・。そのため、判定校の一部をさきほどあわてて変更しちゃいました。(^^;)
ところで、女子学院の2020年度の国語の問題を自分で解いてみました。厳しく採点して、8問も間違えてしまい、各3点配点のところなので、
76点という結果に。(泣)
女子学院は今年度はどうなるかわかりませんが、説明的文章1問と随筆1問という年度がほとんどで、小説文は基本的に出題されない。(2013はいつも出題される論説文が出ず、小説文が出題された)
1⃣ 出典は、幼稚園の園長である阿(おか)純章という人が書いた『「迷子」のすすめ』という文章。「子どもの絵」に関する内容でした。
問1 文中の「ドギマギする」の意味。私がエ(不安と期待で胸が高鳴っている)を選ぶ⇒いきなり不正解 ガーン
正解は、ウ(落ち着きを失ってあわてている)
問2 園庭に落ちていた一枚の桜の花びら 〇
問3 イ 〇
問4 楽器 〇
問5 葉っぱや小枝など楽器でないものでも音がなるものなら何でも楽器にして音楽を楽しむ。/音に合わせて跳ねたり転んだり、耳だけでなく全身で音楽を受けとめ、自由に表現する。⇒解答例と照らし、正解とする (^^)
問6 エ 〇
問7 ア 〇
問8 【 ⑧ 】の様子をありありと書いた絵/の【 】にあてはまる文を考えて書く問題。不正解。
自分の答⇒横向きになって、おひるねをしている、ありのままの真実の
模範解答⇒子どもが口を閉じて鼻息を立てながら、体を横向きにしてぐっすり寝ている
いま、これをうっていた気づいたが、問題文が、「あてはまる文・・・」つまり「文を書け」となっていた。自分の答は「文」になっていなかった。見落とし! (^^;)
問9 大人は知識や概念が先行し、実物に似せて上手く描こうとするが、子どもはそういう次元を超えて、ありのままの真実を伝えようとする 〇
問10 ウ 〇 ⇐文章を読み取り、実際にその子の描いた絵を推察してあてる問題。これは面白イイ!
↓
2⃣ 出典は鷲田清一の『濃霧の中の方向感覚』。人間にとって「つくる」ことの意義とは・・・という内容の文章。
問1 文章中の「身の置きどころがない」の「身の置きどころ」とはなんぞやという問題。自分はウの「存在の基本を見つけられる場所」を選んだが不正解。正解は、イの「心や体が落ち着いていられる場所」。女子学院のこの手の文章中の語彙をとう問題を2問連続間違えてしまった。ガクリ
問2 エ 〇
問3
A たがやし 〇
B 土を【 】て何かの形にする
⇒ 【かため】て 不正解。
正解は、【こね】て
問4 表紙などのデザインをつくる仕事/印刷し製本する仕事 〇
問5 ウ 〇
問6 イ オ 〇
問7 消費する 不正解か?
正解は、「買う」
問8 文中の「『消費者』へと座を移していった」の意義を答える問題。自分はウ(作ることを専門家に任せて消費に専念し、自分の役割のみを考えて生活する)にしたが不正解。正解は、「いつでも消費する一方なので、作ることの意味を失ったまま生活するようになった」のオ。
問9 イ 〇
※文中の「おろか」の意味。やっと正解。
問10 いのちを繋ぐために世代から世代へと伝えられてきた技をすっかり忘れ、生きる基本となる能力を損なってしまった状態 〇
問11 ア 〇
問12 文中の「おんぶしてもらったり、もたれさせてもらったりもする」の意味を問う問題。自分はウ(何かを与える代わりに何かをもらう関係)にしてしまい、不正解。
正解はエの「安心して相手を頼っている関係」。「おんぶ」も「もたれる」もどちらも相手をたよってる関係をあらわしているのに、なんとなく逆のことが並んで書いてあるような気になってしまっていて、ギブ・アンド・テイクの関係のウを選んでしまった。ケアレスミス。注意しないとイケない(苦笑)。
問13 イ 〇
3⃣ 漢字
1.元祖〇 2.散策〇 3.博学〇 4.設ける〇
漢字は比較的簡単。
次回は2020女子学院の算数か、2019の国語にしよう。
ちなみにそのころは合否判定が・・・。
あな、おそろし。ブルッ