2023中学受験/塾は通わないぞ!?プロジェクト

中受に塾は本当に必要なのか?あえて定説に逆らい、塾は模試だけを活用するためのブログ/わが娘(現在は小4)の小学校進学を機に、6年後は筑波大附属中学に通わせると固く決意。まずは父自ら入試問題を研究。どうなることやら。 ^^;

国語/2019JG過去問解析

「志望校判定テスト」の結果が返ってきました!!

まあ、受験日の翌日には点数だけはサイトにアップされていたし、その翌日くらいにも偏差値と受験資料なんかはアップされていたので、だいたいの様子は推測できましたが、それにしても・・・(^^;)

以下がだいたいの成績です。

【算】110/150 偏61 位570/5150

【国】80/150 偏43 位3900/5150

【理】50/100 偏44 位3800/5150

【社】50/100 偏40 位4200/5150

【四科】偏差値47

算数の女子のなかでの偏差値は63で、唯一戦えそうなのは算数のみでした。こんな感じなので、志望校判定はいずれもD判定。よく復習して、24日の組み分けに備えるしかない・・・。

あと、まる2年。

2年間でなんとか他の3科目も、少なくとも今の算数の水準に上げないと。

まだまだ、あきらめません!!

 

ところで、女子学院です。いまのところ、第二志望にしろ、受ける資格すらないという実力ですが、そこは考えないでおきます。(笑)まだ2年分しか解いてないですが、国語に関しては非常に好印象。出題されている文章に癖がなくて論理明快で、決して難しくないし、長さも適切。内容も良い。毎年出題されている語彙と漢字の問題も、小学6年生に対して出題するのに適切なレベルだと思いました。2019年の問題については、1問めが、ブナの森の木々の助け合いについての文章。2問めが、老人の入院患者と医師とのやりとりのなかから、人間と仕事、生活、生きることなどが深く考えさせられる内容で、どちらも大人の自分が読んでも感銘を受けてしまう内容でした。

  

40分 100点

1⃣ ペーター・ヴォールレーベン著・長谷川圭訳『樹木たちの知られざる生活ー森林管理官が聴いた森の声』より

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2019女子学院国語1⃣

問1 様々な種類の樹木が生える森 

問2 ア 

問3 ウ 

問4 ア 不正解 ⇒ 正解はエ

問5 

1 自分だけが勝手に成長し、どんどん光合成をして糖分を蓄える木 

2 一本の木の寿命は、それが立つ森の状態に左右されるから。/まわりの木がなくなると、日光と風が入り込んで湿った空気がなくなるため、強い木も病弱になり、害虫がついただけで死んでしまうようになるから。 

問6 

1 イ  

2 地中のネットワークを通じて、栄養を分け合うこと。

問7 樹皮をはがされたブナの木が枯れずに生きつづけること 

問8 弱者を切り捨てず、様々なネットワークを生かしてそれぞれが助け合い、生き甲斐をもって暮らせる社会。

 

2⃣ 日本文藝協会「ベストエッセイ2018」所収『五月の贈り物』(夏川草介作)

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2019女子学院国語2⃣

問1 イ 

問2 ア 

問3 アスパラガスの収穫をするため、朝早く家に帰らなければならないとい理由。

問4 ア 

問5 オ 

問6 エ 

問7 

1 イ   

2 自分の命を大切にしてほしい 

問8 イ 

問9 

1 エ 

2 主治医に採れたてのアスパラガスを贈って喜ばせ、代わりに明朝もアスパラガスの収穫に行かせてもらおうということ。

問10 ウ 

問11 医者としては農作業を許すことはできないが、しかたがないという思い。

問12 1 ア俳句  イ季節  2 ウ

問13 1顔 2腹 3筆

 

3⃣【漢字】

1 指針  2 会心  3 差額  

4 姿勢  5 敬う

 

1問間違いの98点でした!!!

(小6の問題相手に喜んでいいのかはわかりませんが・・・)(^^;) 

 

それにしても、女子学院が国語の問題に小説文を基本的に出してないことには、その意図についてはっきり知っているわけではありませんが、個人的には賛成です。あくまで私見ですが、中学受験の国語の入試問題に小説文を出題するには以下のような弊害があると思います・・・

1.そもそも小説文の読解に解答があるのかというのが昔からの疑問。実際、出題文の作者が解いてみて正解できないという話をよく聞くし、さもあらんと思うし。

2.小説文の主人公の年齢が、受験者の実年齢より上(基本的に中学生以上)であることがほとんどで、感情を読み取るのに受験者の精神年齢の発達具合により大きく左右されてしまい不公平。決して早熟のほうが「よい子」とはだれも断言できまい・・・。

3.登場人物の感情を読み取るのに、精神年齢の発達具合の問題があるうえに現代では特にデリケートな性別の問題もある。受験者が自分と同性の登場人物の感情を読み取るのと、異性の登場人物の感情を読み取る場合とは、受験生が精神的に発達途上の12歳くらいの年齢であることを考えると、明らかに有利不利が出てきてしまうのではないか・・・。

 

どうでしょうかね・・・。